リメディアルセラピーという「学問」

リメディアルセラピー(Remedial Massage)は、オーストラリアで発展した政府公認の民間療法です。解剖学に基づいて身体を評価し、施術を組み立てていく、科学的根拠のある自然療法です。
施術を学ぶスクールを探しているあなたに、まず知ってほしいことがありますす。
それは、技術だけに目を向けていても成長にはつながらないと言うことです。
もちろん、解剖学はセラピストが知っておくべき最低限のマナーであり、知っているべきことではあります。
解剖学を知らずにお客様の体に触れたり、指導することを簡単に例えるのであれば、地図も経路も知らずに車を運転するようなもの。
どこへ向かっているかわからなければ、結果が安定しないのは当然です。
これから先、AI化がさらに進んでいき、人が人に触れる価値は高まります。
「人に触れること」の意味は変わっていきます。 情報やデータで身体を分析することはできても、温かい手でそっと触れることは、人にしかできない。
安心したり、ゆるんだり、「ここに来てよかった」と思える時間を持つことは症状が改善する以上の価値があります。
でもその価値を最大限に届けるためには、想いだけでなく、正しい知識と技術が必要です。
そして大切なのは、リメディアルセラピーとは単なる手技の習得ではありません。
- 姿勢・身体の使い方・生活習慣・症状 それらを総合的に見る視点
- 「この方にとって今、何が必要か」を考え、施術を組み立てる思考力
- そこに技術が重なることで、はじめて身体は変わっていく
この視点が手に入ったとき、セラピストは変わります。
「なぜこの施術をしているのか」が明確になり、自信を持って触れられるようになる。お客様への説明も変わる。信頼のされ方も変わる。