使命:信頼できるセラピストの育成

世界から遅れている日本の自然療法

皆さんは日本の自然療法が
世界からすごく遅れをとっていることを知っていますか?

私がリメディアルセラピーを学んだ頃(2018年)には
日本の考え方は自然療法先進国のと比べると
10年以上遅れているとも言われていました。

オーストラリアは国民の健康を支える大きな柱として
自然療法に保険が使えるようになっています。

日本でも柔道整復師や按摩マッサージ師などの保険適用の施術はありますが
実は保険を使える範囲に大きな差があるのです。

リラクゼーション慢性的な肩こり・腰痛疲労
日本自費自費自費
オーストラリア保険適用保険適用保険適用

慢性的な疲労を溜め込んだ先に大きな不調があると考え
施術を受けることの重要性を政府が確信している証拠だと思います。

セラピストはお客様それぞれの症状・病気に合わせた施術をすることで
国民の健康を支えています。

セラピストとは

セラピストにできることは他の治療かよりも長い時間お客様に触れ
深く関われるということです。

お客様の身体に触れている時間、
そこには言葉以上のやり取りがあります。

安心したり、ゆるんだり、
「ここに来てよかった」と思ってもらえる時間。

それは、
ただ症状が改善する以上の価値です。

そして、これははっきり言えます。

“手には、その人が出る”。

どれだけ技術があっても、
不安なまま触れれば伝わるし、
作業のように触れれば、それも伝わる。

逆に、
相手を想って丁寧に触れる手は、
それだけで人をゆるませる力がある。

ただし、
それだけでは足りないとも思っています。

「なんとなく気持ちいい」だけの施術で、
曖昧にごまかすことは、
お客様に対して誠実ではありません。

身体は、必ず理由があって不調が出ています。

だからこそ必要なのが、身体を正しく視る力です。

リメディアルセラピーという学問

リメディアルセラピーは、
オーストラリアで発展した政府公認の民間療法であり、
解剖学に基づいて身体を評価し、施術を組み立てていく技術です。

解剖学を知らずに施術をすることは、
地図や経路を知らないまま運転するのと同じです。

どこに向かっているのか分からなければ、
結果が安定しないのは当然です。

リメディアルマッサージで大切なのは、
単なる手技ではありません。

姿勢、身体の使い方、生活習慣、そして症状。
それらを総合的に見た上で、
「お客様にとって何が必要か」を考え、施術を組み立てること。

そこに技術が重なることで、
はじめて身体は変わっていきます。

そして同時に、
セラピスト自身も「なぜこの施術をしているのか」が明確になり、
自信を持って触れられるようになります。

優しさだけでも、技術だけでも足りない。

「想い」と「知識」と「技術」
そのすべてが揃って、はじめて本当のセラピストになる。

だから私は、
技術だけを教えたいわけではありません。

愛を持って触れられて、
なおかつ身体を理解し、結果を出せる人を増やしたい。

人と人がちゃんとつながれる
信頼され続けるセラピストを増やしたい。

AIがどれだけ進んでも、
この価値はなくならないからです。

むしろこれからの時代、
“人に触れること”の価値は、より高まっていきます。

どんな手技でもいい。
でも、忘れてほしくない。

本当に選ばれる施術は、
「心がつながり、なおかつ結果が出る施術」です。

そんなセラピストが増えたら、
きっと世界は、今より少しあたたかくなる。

私はそれを、本気でつくりたいと思っています。

JITA Remedial統括責任者 Mana



オーストラリアで医療マッサージ:リメディアルセラピーを学び、
Diploma of Remedial Massageを習得し日本内外で延べ約9,000人の施術をしてきました。

自分のクリニックを持つという目標を掲げていましたが諸事情で日本に帰国。

現在は名古屋で自身のサロンを立ち上げ、活動しています。