腸セラピーだけじゃ不十分? リメディアルとの融合でお腹の不調が整う理由

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腸セラピーだけじゃ不十分?

こんにちは。名古屋・本山の腸セラピーサロン「mellow」の竹村真菜です。

便秘、ガス、お腹の重さや冷えなど、なんとなく続く「お腹の不調」。

腸活や腸もみを試しても、なかなか変化を感じられない

そんな方がサロンにも多くいらっしゃいます。

私がたどり着いた答えは、

「腸の不調は、腸“だけ”を整えても足りない」ということでした。

 

腸の不調、実は“外側”に原因があることも

これまでオーストラリアと日本で8000人以上を施術してきました。

多くの方のお腹に触れて感じたのは、腸そのものだけでなく、周囲の筋膜や骨盤、背中にまで強い緊張を抱えているということです。

たとえば…

  • ガスが溜まりやすい人は、呼吸が浅く、肋骨まわりが固い
  • 便秘がちの人は、腰まわりの血流が滞っている
  • PMSや下腹部の重さがある人は、骨盤全体が冷えてこわばっている

こうした状態では、腸もみだけでは届かないのです。

 

腸セラピーとリメディアル、なぜ組み合わせるのか

mellowでは、腸のセラピーとともに「リメディアルセラピー」という技術を取り入れています。

これは、オーストラリアで医療と併用される改善型の施術で、筋膜や深層筋にやさしく・深くアプローチするのが特徴です。

腸セラピーでは、お腹を優しく整え、

リメディアルでは、腸につながる筋肉・神経・呼吸をゆるめていく。

この2つを組み合わせることで、腸の働きが本来のリズムを取り戻していくのです。

 

施術後にいただく、こんなお声

  • 「お腹の張りだけじゃなく、呼吸までラクになった」
  • 「いつも冷たかったお腹が、ぽかぽかして軽い」
  • 「翌朝、自然にお通じがありました」

これは腸だけでなく、体全体が「もう守らなくていい」と安心した証です。

 

女性にこそ、このケアが必要な理由

女性の体は、ストレスやホルモンの影響で、自律神経と腸のバランスが崩れやすくなっています。

加えて、「感情と内臓」はとても密接。心がこわばると、お腹も縮こまります。

mellowでは、体にそっと触れながら、無理なく、自然なゆるみを引き出していきます。

だからこそ、「施術後、なぜか涙が出てしまった」という方もいらっしゃるのかもしれません。

 

最後に:お腹を整えることは、暮らしを整えること

腸が整うと、呼吸が深くなり、眠りが変わり、心も落ち着きます。

薬や我慢ではなく、自分の“整う力”を取り戻す選択肢を、ぜひ知っていただきたいと思っています。

腸セラピーとリメディアルの融合は、お腹だけでなく、あなたの「本来の感覚」を目覚めさせるケアです。

お腹の不調が当たり前になっている方こそ、ぜひ一度お試しください。

この記事を書いた人

名古屋・本山の腸セラピー専門サロン「mellow」オーナー。施術歴10年以上。オーストラリアでは延べ8000人以上の女性の体に触れ、腸と筋肉のつながりに着目した独自のケアを実践。現在は日本腸セラピー協会の講師としても活動中。

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